あいち経営フォーラム

第16回あいち経営フォーラム 2015年11月18日 13:00~ 名古屋国際会議場
 
   
   
▼全17分科会の紹介メルマガ記事
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第1分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇ 
テーマ : 経営者の覚悟~甘えをなくし、自立した経営者へ~
報告者 : 高橋 尚子氏/ 株式会社愛豊精機製作所・代表取締役会長(会外)(あま地区会員企業)
 第1分科会ではまさに、人を生かす経営「中小企業における労使関係の見解」の書籍1丁目1番地『経営者の覚悟』です。
我々中小企業をとりまく情勢や環境は、ますます厳しさを加え、その中で中小企業を維持発展させることは並大抵の事ではありません。しかし、だからといって中小企業経営者が情勢の困難さを口実にして経営者の責任を果たさなかったり、あきらめたり、投げやりにすることは間違えだということは言うまでもありません。経営者は、中小企業だからとか従業員はわかってくれているはずとかいう、甘えや期待を捨て去らなけれなりません。いかに経営を維持発展させて行くか。その責任・経営をしていく覚悟の必要性を学びます。
 報告者は、愛知同友会で海部・津島地区の役員や旧女性部の部会長と理事を10年歴任されました。高橋尚子さんのご報告となります。自分で決断できる自立した経営者になるために同友会で自ら謙虚に学び、素直に実践することで、会社発展し続けていらっしゃいます。
 高橋さんの失敗談・恥の数々を聞き、そこからどのように経営者としての覚悟を学んで行ったのか。自分は、まだまだ甘いと思われているあなたの席を空けてお待ちしております。
 ぜひとも第1分科会の出席を実行委員共々お待ちしております。よろしくお願い申し上げます。
第1分科会 幹事 佐野 和子 (有)佐野花火店(岡崎地区)

 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第2分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇ 
家業・一人経営者から企業へ~小規模企業経営者の課題とそこからの脱皮~
報告者:黒田 功氏/(株)ケイワークス・代表取締役(豊橋北地区)
会社HP:http://www.kworks-aurora.com/
 小規模企業には強みもあるものの、仕事量や継続性など、非常に多くの不安要素を抱えています。それ故安定した経営は望めず、先行きも決して明るくはありません。データとしても、それが明示されています。
個人事業から会社組織へと決断した経緯とは?同友会らしい企業へとなるには何が必要か?
報告者の黒田氏は、糸の上を綱渡りするような経営状況を、理念を軸として乗り越えてきました。
そして会社員から個人事業、法人化、そして運命の決断を強いられた業種転換へ舵を切り、ヒト・モノ・カネにまつわる様々な問題に対し、同友会へ入会後どのように乗り切ったかを報告して頂きます。
家業・一人経営者の方はもとより、現状の経営から新たに一歩踏み出したいと感じておられる方は、是非ご参加下さい。
第2分科会 幹事 安達 聡志 豊橋音響通信(有)(豊橋北地区)

 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第3分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇ 
永続する会社にするために
~ 会社を、どうやって渡しますか、どうやって引き継ぎますか ~
報告者:辻 直樹  (株)マイシン 代表取締役 (豊橋南地区)
創業:1979年 社員数:140名(うち臨時社員18名) 年商:24.5億円
事業内容:一般貨物運送業「ひまわり便」 会社HP http://maishin.jp/
 健全経営を行い、永続企業を目指そうとするならば継承問題は避けて通れません。では、いつ、だれにバトンを渡しますか。自分の息子に?、娘婿に?、それとも社員に?。あなたの会社は後継者に渡せる状態になっていますか?、廃業か継続か?。
報告者の辻さんは、平成7年に26歳で運送会社の(株)マイシンに中途入社されました。6年間は大型ドライバーとしてハンドルを握り、配車業務など管理職を経験した後、平成20年に常務取締役に就任、平成24年に43歳で代表取締役社長に就任されました。
 創業者である現会長は、他人である辻さんに、どの様な準備をして、どの様な思いでバトンを渡したのでしょうか?。また、バトンを預かることにした辻さんは、日々どの様な姿勢で行動し、どの様な覚悟で受けとったのでしょうか?。
 本分科会は事業承継の中でも、特に他人承継にスポットを当て、辻さんの事例から
自社の承継問題を見つめ直し、やがて来るその時に備え、行動するためのヒントを得られる分科会です。
第3分科会 幹事 熊澤 功  カトー建材工業(株) (瀬戸地区)
 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第4分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇ 
「経営者の右腕づくり」
~片腕の育て方を学ぶ~
報告者:尾崎 浩一氏/(株)オプコ・代表取締役(東地区)
あなたの会社には右腕と呼べる人材はいますか?
会社を発展するために最も重要となるのが右腕の存在です。
右腕とは経営理念や社長のビジョン、その実現に向けた仕組みを作ることができる人ではないでしょうか。
尾崎氏の会社ではそのような人材が重要なポジションごとに存在しています。
そのため社長は細かい指示を出す必要がなく、経営者としての本来の仕事に集中しています。
経営者自身の成長と強い覚悟なくして右腕はできません。
右腕が育たないのは経営者の責任なのです。
右腕を育てるために、自社に自分に何が必要なのか学ぶ分科会とします。
是非、ご参加ください。
第4分科会 幹事 瀬尾 俊史 (株)ドライバーサービス(刈谷地区)
 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第5分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇ 
「社員と共に未来をつむぐ、ビジョン経営のススメ」
~「社員・顧客・地域の幸せを実現する企業」をめざして~
報告者:永井 茂一氏/(株)ピアライフ・代表取締役(滋賀同友会)
会社HP ・・・・・http://www.pialife.co.jp/
空前の人手不足で、採用の困難さはもとより、現状の人材流出に対する懸念を抱える経営者は決して少なくありません。あなたの会社はいかがですか? 
「滋賀で一番大切にしたい会社」に選ばれた(株)ピアライフは、そんな心配とは無縁なのではないか?と思わせてくれる会社です。
報告者の永井氏は、不動産業を単なる「提供業」から「サービス業」にしたいという目標のもと、お客様に選ばれ、求められる店づくりをビジョンとして描き続け、社員と共に実現してきました。様々なかたちで地域に大きく貢献する企業となった現在でも、その歩みを止めていません。 
人情味あふれる彼の語り口からの、社員・お客様との関わり合いのエピソードの一つ一つには、同友会らしい、「人間尊重のビジョン経営」の実践に繋がるヒントが溢れています。
皆さんの中には、日々の業務に忙殺され、また、現実とのギャップを前に、自社のビジョンを描くことを躊躇している方はいませんか?
当分科会の報告や討論を通して、自社の未来に目をやり、社員と共につむぐ、ワクワクしたビジョンづくりに繋げるきっかけとして頂けたら幸いです。
第5分科会 幹事 江口寛 (株)新栄 (知多北部地区)
 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第6分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇ 
経営指針作成から同友会らしい黒字経営への道のり
~経営指針実践への原動力を「労使見解」から学ぶ~
報告者:山田 健雄氏/(株)名栄社・代表取締役(西地区)
会社HP ・・・・・http://www.meieisha.co.jp/
あなたの会社には経営指針がありますか? 指針に沿って実践していますか?
同友会では経営指針を航海で欠くことの出来ない羅針盤と言います。社員の協力を引き出し、明確な方向を指し、激変する経営環境を乗り切っていくのはまさに航海です。しかし、実際に経営指針に沿って経営ができている経営者はまだまだ少ないです。
経営指針を作成し、同友会らしい黒字経営へ向かうためには誰も「覚悟」が必要です。それは「労使見解」における「経営者の責任」と「社員は最も信頼できるパートナー」の2つの精神です。これを自らの経営姿勢に如何に深く刻み込んで、言行一致しているかがとても成否の要です。
無責任で、社員を信頼しない経営者がどんなに体裁の良い「指針」を発表しても、社員はついて来ないのは当然の帰結です。
報告者の山田健雄氏は製版業界自体が消失する時代のうねりの中で、難度の高く、付加価値が大きい特殊印刷の道を選び、社員の力強い協力のもと、様々な技術を駆使して色々な製品の「顔」を作り出す使命を持ち、新しい技術への挑戦を社員と共にされています。
名栄社の経営理念は
「名が栄え、人が集う会社であり続けます。」
名が栄える ・・・ 美しい製品作り、感動あるサービスを追及します。
人が集う  ・・・ 明るく、楽しく、前向きな企業文化を作ります。
あり続ける ・・・ 世に必要とされる会社であり続けます。
先代のチャレンジ精神を引き継ぎ、人との縁を大切にして歩み続ける山田健雄氏の報告から、あなたの会社の将来にも同友会らしい黒字経営を見出して欲しいと思います。事前に「労使見解」を読んでからご参加いただくとより深く学べると思います。
是非、ご参加ください。
 第6分科会 幹事 佐藤 宏 (株)ルース(緑第2地区)
 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第7分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇ 
同友会が目指す「人を生かす経営」は、社員と共に生き、育つことで実現できます。
人が生きる前提は幸せであり、支え合うことで幸せが満たされます。
経営者は多くの人に支えられています。
ならば、自分一人では生きていくことができない人を支えることは私たちの責務です。
創業時から愛知同友会は「障害のある人たちが人間として生きることの実現こそが
本当のひとづくり」を目標に障害者問題に関わってきました。
第7分科会では、先輩経営者の志や歴史に学び、障害者と関わる大切さを学びます。
テーマ:障害者問題の原点を探る旅
サブテーマ:共に生き、働くことの意義
報告者:杉浦昭男氏/真和建装株式会社 代表取締役会長(岡崎地区)
会社HP:http://www.shinwakensou.com/
第7分科会 座長 徳升 忍 (株)ドライバーサービス(刈谷地区)

 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第8分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇
テーマ:「中小企業経営と男性の働き方改革」
        ~少子高齢化を乗り切るために~
       
第8分科会では、「中小企業経営と男性の働き方改革」をテーマといたしました。
(株)羽根田商会 佐藤氏、(株)TEKNIA 高橋氏をお招きし、ワークライフバランスの取組みについて自社の課題や経営者としての考えをパネルディスカッション形式でお話し頂きます。
取組みを進めるにあたり、どのようなことが課題となるのか、また重要なことは何かを討論頂き、何をなすべきなのかを学びます。
これからの時代、少子高齢化の影響により、消費市場は確実に縮小します。
また、若者の減少などから優秀な人材は大企業に流れ、雇用の確保はますます厳しくなります。さらに10年後には団塊世代が75歳に到達し、介護者が急増することが予測されています。今後は、男性も家族介護や育児参加により、多くの社員が時間の制約の中で働かざるを得ない時代がやってきます。私たちはこれまでと同じような働き方が出来なくなる現実を受け入れなければなりません。
そのような時代において中小企業が生き残っていくためには、多様な働き方や価値感を認め、時間に制約のある社員、女性、高齢者、障害者等、一人でも多くの労働力を確保し、社員が安心して働き続けられる環境を作り上げていかなければなりません。
限られた人員で経営をしている中小企業だからこそ、社員1人の力は大きく、経営に大きく影響します。この分科会では、先ずは、私たち経営者がワークライフバランスの取組みについて理解を深め、優秀な社員が、時間の制約を機に離職することのないよう、経営者として何をすべきなのか、自社の課題と向き合って頂きたいと思います。
是非、第8分科会をお勧めいたします。皆様のご参加お待ちしております。
(地区例会では、学ぶことのできない新たな経営課題がきっと見つかるはずです。)
第8分科会 幹事 永谷 律子 よつば労務管理事務所(岡崎地区)

 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第9分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇
高齢者が輝き魅力ある企業へ  
    ~新入社員が70歳まで働くことを目標に出来る企業作り~
報告者:寺西 正明氏/渡辺精密工業(株)・代表取締役(熱田地区)
会社HP:http://www.wsl-g.co.jp/
皆さんの社員は、イキイキと働いているでしょうか。
渡辺精密工業で働く高齢者は、「身分は低いが、いばって働ける」というスタンスで納得感を持って働いています。
 その考え方の根底には、社員に長く勤めていただきたいとの想いと終身雇用を前提とした取り組みがあります。
 「社員も急に高齢者になるわけではなく、ベテランも昔は若手であり、中堅社員でした。高齢者だけに力を入れているわけではなく、全ての年齢層を大切にしていくことが重要だ」と報告者である寺西氏は言います。
 定年というとこれまでは、会社に長く貢献いただいた社員に「ご苦労様」と言って送り出す時でした。
社会の高齢化が進んだ結果、「まだ働きたい」と願う社員は多く、また会社にとってもベテランに長く活躍していただくことは企業の安定に必要不可欠なことであるといえます。
ところが実際のところ、社員が定年を迎えて会社側は慌てて再雇用の就業規則を作成する等、その場しのぎ的な対応でお互いのコンセンサスが取れていないのが現状ではないでしょうか。
この分科会では、輝く高齢者→中堅→若手へと働き方を繋げている渡辺精密工業株式会社の寺西社長の報告から学びます。新入社員が70歳まで働くことを目標に出来る企業づくりについて一緒に考えていきましょう。
第9分科会 幹事 五十嵐 寛 (有)イガラシ金型製作所(熱田地区)
 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第10分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇
「人が育つ」採用と共育
~魅力ある会社づくり~
報告者:大野 正博氏/(有)中部製作所・代表取締役(南地区)
会社HP ・・・・・http://www.tyubu.co.jp/
この分科会では、「人が育つ」採用と共育について考えます。会社発展の原動力は、経営指針やビジョンを共有できた社員であり、その社員の成長でもあります。
報告者の大野氏は、「会社は社員が成長し、一人ひとりの幸せを実現するために存在し、共に発展していくもの」と考え、社会に認められる企業づくりを進めています。われわれは採用・社員教育を通して会社に役に立つ人間ではなく、社会や地域を守る人間にいかに育ちあうのかを考えなければなりません。
また、「労使見解」の精神に基づいて、経営指針・共同求人・社員教育を一体となって取り組む大切さを改めて確認し、人が成長していける「魅力ある企業づくり」を学びましょう。
第10分科会 幹事 加藤 千雄 (株)アルタ(熱田地区)
          岡田 晴功 (株)フタバ(中村地区)
 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第11分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇ 
テーマ : 社長の生き方が信頼関係をつくる
~社員は想いをひとつにするパートナー~
報告者 : 橘 恭浩氏/(株)ネオライフプランニング・代表取締役(中村地区)
皆さんの会社では、みんなが生き生きと働ける会社になっていますでしょうか?経営者自身の想いや会社の目的を社員と共有していますか?社員の声に耳を傾けてますでしょうか?社内全体が生き生きとした会社になっていますか?
創業や事業承継されたとき、良い会社をつくろうという熱い想いをもっていたと思います。良い商品を提供してお客様に喜ばれたい、こんなサービスを提供して喜ばれたい、会社を大きくしたい...
しかし、会社は経営者の独りよがりな思いで経営しても良い結果が出るわけもなく、社員とともに良い会社を目指し、つくらなければいけません。
俺の言うことを聞いていればすべてうまくいく、良いビジネスプランがあれば会社は成功する、大企業から優秀な社員をヘッドハンティングすればよい、など自分勝手な思いで経営のタクトを振るって失敗した例は枚挙にいとまがありません。
みんなが生き生きとした会社にするためには、社長が変わる必要があります。
では、何を基準にし、どこをどう判断し、変わらなければならないのでしょうか。
この分科会は、「人を生かす経営(労使関係の見解)」を学び、社員の人間性を尊重する経営とはどういった経営なのかを追求し、「社員との信頼関係」を会社に確立させることを目指していきます。
会社内に、経営者と社員の信頼関係をつくりあげるには、経営者が何に気づけばよいのか、経営者がどう変わればよいのか・・・
社長が変われば、社員が変わる。社員が変われば会社が変わる。今までの自分自身を振り返り、生き方を変え、そして社員の個性を生かしたのびのびとした社風にしていきましょう。
この第11分科会は、経営者の姿勢が全ての原点と考え、社員との信頼関係構築には何が大切かを考え、学び、実践することへ繋げていくことを目指します。
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※この分科会へのご参加をお考えの方は、参加のご準備として、書籍「人を生かす経営(労使関係の見解)」(頒価300円)をお読み頂き、自社での実践を創造しながらご参加ください。
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第11分科会 幹事 松田 隆宏 (株)五島エレベーター(北第1地区)
通常「様・殿」は使いません。 卓上の名札と違い、身に付ける事になるので、自分に様はつけません。
 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第12分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇
皆さん、同友会で学ばれている方は就業規則、経営指針をつくったものの、いかに同友会らしく実践していったらいいのか、どうしたら社員のやりがいを引き出せるのかなど、実践の部分で悩み、なかなか不離一体とならず、せっかく作った就業規則・経営指針を引き出しから出せずにしまったままにされている方が多いのではないでしょうか?
第12分科会では一般的には評価制度という内容で開催いたします。ただ、今回報告者の大阪同友会の中井さんは評価制度ではなく、『成長制度』であるといいます。人の成長を強く意識した中井さんの会社はどのように成長しているのでしょうか?以下テーマとサブテーマと主旨目的です。多くのご参加をお待ちしています。
テーマ:社員の成長を認め、いきいきと働く職場づくり
サブテーマ:将来を描ける会社を目指すために
報告者:中井 深氏/(有)中井レストラン企画・代表取締役(大阪同友会)
会社HP:http://www.dolphins.co.jp/
【主旨目的】
経営指針をつくり、それを実践していくためには良い社風が必要といわれています。
では、良い社風とは何でしょうか。それは、経営理念を実現しようと社員と経営者がとも
にやりがいをもち、共に成長できる関係であること。そして、社員の成長を経営者がきちんと認めることで、会社は発展・成長すると思います。
報告者の中井氏は、かつて独立希望者しか採用せず、社内に教育の仕組みや制度もありま
せんでした。経営指針を作成しても、社員にはやらされ感が湧いてきて、退社したことも
あるといいます。しかし、「自分と周りの人間を成長させる人」を理想の社員像として掲げ
たことから、少しずつ会社に変化が起き始めました。
この分科会では中井氏の報告から、経営者として社員の評価を通じた成長、そして会社の
発展について学びます。
第12分科会 座長 伊坪 秀幸 (株)岩城工業(海部・津島地区)
 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第13分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇ 
習慣、価値観の違いを認め合う、全社一丸の企業づくり
~外国人の採用、育成の取り組み
報告者:大島 良和氏/協栄産業(株)・代表取締役(江南・岩倉地区)
  
労働人口減少社会は着実に進行しており、このままいくと日本の働き手の確保は大きな課題です。今年のフォーラムは昨今の人手不足も反映し、雇用、採用に関する課題に応える分科会が複数、設定されています。その中で当分科会は「外国人の雇用」について考えます。
外国人の就業の主な形態は実習生です。かつては実習生は労働者ではないと最低賃金も労働基準法も無視した実態がありました。現在は在留資格制度の整備、雇用ルールの適正化が進み、安価な労働力や雇用の調整弁として都合よく使うなど通用しません。労働者として扱い、外国人からも選ばれる企業づくりに取り組むことが必要です。
協栄産業では約30年前から外国人雇用に取り組んでおり、現在の社員数の約半数は外国人です。ブラジル、ベトナム、タイ、フィリピンと多様な国の社員が共存しています。国の習慣や文化の違いを把握し、それぞれの特性を踏まえての協力しあう風土を作り上げてきました。
労働環境の整備はもちろんのこと、翻訳した経営指針書での経営理念への共感、現場のリーダーへの登用、技術の習得、日本語や日本文化の勉強会など、様々な取り組みで、日本人、外国人という区別なく、社員が安心して働ける、成長できる企業づくりに奮闘しています。根底には大島氏の「社員は家族」という想いがあります。
生活習慣、文化や価値観の違いも踏まえ、「同友会らしい人間尊重の経営」に沿った、外国人の採用、育成を考える分科会です。ぜひご参加ください。
第13分科会 幹事 服部 勝之 (有)服部庭園(稲沢地区)
 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第14分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇
「同友会らしい事業展開」 
~パートナーと共に挑戦する海外市場~
報告者:三角 武一郎氏/㈱KSP・代表取締役(埼玉同友会)
人口減に伴う市場縮小に備えるべく、日本企業の海外進出の
必要性が叫ばれるようになって数年が経ちました。
ただ実際、蓋を開けてみると、海外進出しているのは、大手や
一部の中小製造業に限られています。このままでは多くの中小企業は、
気づいた時には日本で食えなくなっている「'茹(ゆ)で蛙(がえる)」'
になってしまうと危惧しています。
海外展開=製造業という概念を打破し、すべての中小企業に
海外でのチャンスがあることを示すため、今回、報告者には
「警備業(サービス業)」の方を選択しました。
警備業も2020東京オリンピックをピークに需要は激減することが
明らかです。その需要減に備えるために、海外展開を推進して
います。現地の市場を奪うのではなく、現地でパートナーを見つけ、
共に市場創造をし、現地の雇用(生活)を作っていく取り組みは、
まさに同友会理念の実践です。
今年9月に現地法人を設立されたばかりですので、ホットな情報も
聞けることも間違いありません。
海外に出ることを決断するにはまず海外を知ろう!
日本に残ることを決断するのも海外を知ってから!
第14分科会 幹事 西川 正孝 (株)太閤(名古屋第3青同)
 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第15分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇ 
同友会らしい経営の実践が金融機関との信頼関係を強くする
~コンプライアンス経営で、担保や保証に頼らない資金調達を目指そう~
報告者:出原 直朗氏/日研工業(株)・代表取締役(千種地区)
会社HP ・・・・・http://nikkenkougyo.co.jp/ 
いざ参加せよ!!同友会らしい黒字企業への成長過程が、今まさに目の前で見られるのはここしかない!!
金融委員会が担当する、第15分科会のテーマは、「同友会らしい経営の実践が金融機関との信頼関係を強くする」という堅いテーマではありますが、内容はずばり「金融を知らずして経営はできない!」ということです。
分科会報告者の出原さんは、入会して16年と会歴は長いものの、経営フォーラム実行委員として金融委員会の門をたたくまでは、自社と金融機関との関わり方を考えたこともなかったそうです。
長期間真面目に同友会活動を続けてきたけれど、自社の存在意義や経営者としての意気込みを根底から変えるような活動をしないまま、リーマンショックがやってきました。世の中の波が大きくうねり、必然的に会社の方向性をしっかり見出さなくてはならなくなった、そんな折にフォーラムを通じて金融委員会と係わり始めまたことによって、経営指針が絵に描いた餅ではなくするためには、どうするべきかを考え始めました。
会社を動かす原動力として金融の知識の重要性を認識し、金融機関が企業のパートナーシップである存在であることを感じ、経営革新計画の策定、新しい分野での事業展開、ABL(動産担保融資)での資金調達などと通じて、新しいビジネスモデルへ転換に動き出すことができるようになりました。
事業承継、後継者の悩み・もがき、旧来のビジネスモデルからの脱却、経営指針作成、金融機関とのかかわり方、新卒採用、etc....第15分科会には、同友会で学ぶすべての要素が詰まっています!!ご期待ください!!
第15分科会 幹事 二村 佐斗史 イスクラアセットプランニング(有)(中区北地区)
 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第16分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇
企業連携で「仕事づくり」
~地域・日本の未来をつくる~
報告者:緑川 賢司氏/(株)ミナロ・代表取締役(神奈川同友会)
創業:2002年 社員数:10名 年商1.3億円 事業内容:木型・治具製造業
会社HP ・・・・・http://www.minaro.com/
中小企業憲章が制定されてから5年、条例が制定されて3年が経ちました。
憲章・条例ともに、広く認知され、理解を深めてきたところです。
今後は、憲章・条例を理解し受容するというよりも、自らの活路を切り拓く主体的意志を明確に持って行動していくことが大切だと考えます。
企業が存続するには、仕事が無ければ存続できない。では、その仕事をどう創るのか?
報告者である緑川氏は、2002年、前職のリストラをきっかけに㈱ミナロを創業し、「連携」を鍵に、Webやメディアを活用して、わずか3社だった取引先を3,000社にまで広げていきました。
今では世界にまで広がりつつある「コマ大戦」の仕掛け人という立場でもあり、中小企業家自らが中小企業の未来を切り拓くということを実践し、カタチになっていくまでのことも、緑川氏・(株)ミナロの軌跡とともにご報告いただきます。
そしてこの分科会では、自分たちの周りにある地域資源やエネルギー資源、そして中小企業各社が持っている経営資源を、「企業連携」という観点から、"誰と"、"何を"、"どうやって"という目的を持って考え、新たな仕事づくりのきっかけに、またそれを実践していき今後の中小企業の展望をみなさんと考えていきたいと思っています。
第16分科会 幹事 尾ノ上 智美 (株)CHERRY STONE(中区北地区)
 
◆◇◆◇◆◇◆◇ 第17分科会 ◆◇◆◇◆◇◆◇
「エネルギーシフトで新しい仕事づくり・人づくり・地域づくり」
~自主・民主・連帯の精神を具体的に実践する~
報告者:井内 尚樹氏/名城大学経済学部産業社会学科・教授(会外)
    加藤 昌之氏/(株)加藤設計・代表取締役(千種地区)
    平沼 辰雄氏/(株)リバイブ・代表取締役会長(海部・津島地区)
 エネルギー問題は電気・電力の問題と捉え、その話題に終始しがちです。しかし電気・電力はエネルギーの一部分に過ぎず、これからの時代は省エネ住宅や地域暖房などの事例のように、「熱源(熱エネルギー)」を企業と地域で有効的に利活用して、地域で仕事とお金の循環を生み出すことが中小企業に求められています。このエネルギーを有効的に利活用するこの考え方そのものは、経営をする上で人・物・金を新たな視点で生かすシフトチェンジへのヒントとなります。
 さて現代のエネルギー使用の実態を見てみると、化石燃料から電気、そして電気から熱へと、エネルギー転換を繰り返すなかで大量のエネルギーを損失し、そのあとに残ったわずかなエネルギーだけを使って現代社会を維持しています。そのエネルギーの損失部分には莫大なお金がかかっており、企業においても同様です。10年・20年先を見据えて企業づくりを進める同友会だからこそ、エネルギーの有効的な利活用に着目して企業づくり・地域づくりを進めていくことが重要です。エネルギー損失を無くす営みのなかで新しい仕事を見出し、その輪を企業から地域へ広げていく運動がエネルギーシフトなのです。
分科会当日は、エネルギーシフトとは何かを定義から再確認し、実際に取り組まれてきた会員経営者の実践も含めてエネルギーシフトとは何かを総合的に学び、これからの企業づくり・人づくり・地域づくりにおいて具体的に実践へと繋げます。
第17分科会 幹事 中山 幸彦 (有)日間賀観光ホテル(知多青同)


     

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